負け組の逆襲
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今更だけど視点を変えたバジリスク絆2の設定判別方法

こんにちは!はまです。

今回は、バジリスク絆2の設定判別について書いていきます。

企画参加者のMさんからこのような相談がありました。

「設定差の知識が少なすぎて判別に時間が掛かります」

アドバイスお願いします。

というものです。

意外と一部の数値しか見えていない人も多いので、
設定差がある部分についてはすべて見ていくのがいいですね。

Mさん向けにザックリの数値を書いていきます。

視点を変えると見え方が全然変わってきます。

それでは見ていきましょう。

設定判別前にやること

まず初めにやることは、
「どの設定の判別をするのか?」

ということです。

A.設定1、2、3、4、5、6の設定判別をするのか?

B.設定2、4、6の設定判別をするのか?

C.設定2、6の設定判別をするのか?

どれが一番簡単にできるでしょうか?

Cなら判別要素をあまり知らなくても、簡単に設定判別できそうですよね?

まずはCの状態にすることが必要です。

今回はBの状態から判別要素だけでどうするのか?

ということに絞っていきます。

バジリスク絆2の設定差

まずは設定差のある部分、全部の数値を見ていきましょう。

1.弱チェリー確率

2.ハズレからのモードアップ

3.超高確中の謎当たり

4.状態別のBC当選時のBT突入率

5.チャンス目からのストック率

6.通常時のテーブル選択率

今回はザックリですが、この辺りを確認していきます。

本当は全部見た方がいいです。

弱チェリー確率

弱チェリー確率は気にしなくてもいいでしょう。

設定2=1/44.6

設定4=1/41.8

設定6=1/39.4

10,000G回したとしても、

設定2=224回

設定4=239回

設定6=253回

設定1、2なのか?
設定5、6なのか?

これくらいの判別には使えるかもしれません、
確率は結構ブレるのでおまけ程度と考えます。

ハズレからのモードアップ

ハズレからのモードアップは設定6確定です。

ハズレ確率は1/17.6です。

モードA→C

モードB→C

各0.4%で移行します。

確率に直すと、
17.6×0.4%=1/4,400

1日で通常時を5,000G以上回すとしても1日1回くらいの確率です。

モードAの謎高確以上=1/250

モードBの謎高確以上=1/125

モードCの謎高確以上=1/62

100G以上謎高確に移行しなかったのに、
チャンス目を引いてないのに100Gで2~3回謎高確。

このような場合は設定6の可能性が高くなります。

タイミング次第で6確定なので確実に意識したいポイントです。

超高確中の謎当たり

超高確中の謎当たり確率は、何回引いたのか?

という見方ではなく、
超高確の全体G数から何回当たったのか?

を見るようにしましょう。

超高確は、謎高確5G(演出で見抜く)。

吉田宿のトータルG数。

明らかな高確中の強チェリー後15G。

などなど。

1日2回の謎当たりでは確率は分かりません。

1日で、
超高確が300Gだったのか?

超高確が600Gだったのか?

多ければ謎当たりが増えるのは当たり前ですよね?

仮に1日で超高確を500Gだったとすると、

設定2=2.7回

設定4=3.8回

設定6=6.2回

かなりの差があることが分かります。

全然超高確に移行しない日で、
超高確が250Gしかなければ、
上記の半分でも確率通りの当選率になります。

状態別のBC当選時のBT突入率

状態別のBC当選時のBT突入率にはかなりの差があります。

低確中のBC当選時のBT突入率は、

設定2=0.4%

設定4=2.3%

設定6=5.9%

となっています。

かなりザックリ書きますが、

1日で通常時5,000G
BC当選率1/120
通常時の低確中BC当選率70%(30%は高確以上)

この条件では1日30回の通常BCを引けることになります。

設定2=0.1回 1/46,000

設定4=0.7回 1/7,800

設定6=1.8回 1/2,600

1日これくらいの差が出てきます。

確率に直したら少し分かり易いですよね?

最低でも1日1回ないと設定6は怪しいですし、
3~4回引けたらかなり6の可能性が高くなります。

BC当選時の状態カウント

BC当選時の状態をカウントするのも分かり易いです。

1日で通常時40回ほどのBCを引ける確率です。

例えば、

通常A 1/7

高確A 0/3

超高確A 1/3

通常B 0/5

高確B 1/5

超高確B 2/4

通常C 1/4

高確C 2/6

超高確C 2/3

こんな感じでBT突入したとします。

設定別の突入率と比較してみると、

設定2/4/6

通常A 3%/16%/41%
高確A 10%/24%/42%
超高確A 33%/42%/97%
通常B 2%/11%/30%
高確B 35%/60%/112%
超高確B 88%/128%/176%
通常C 2%/9%/24%
高確C 75%/122%/194%
超高確C 120%/141%/191%

設定2=368%(平均3.7回)

設定4=553%(平均5.5回)

設定6=907%(平均9回)

上記の場合はBT10回なので、設定6に一番近いことが分かります。

状態別のデータを取れば、
全体のBT突入率よりも差が大きくなるので正確な判別ができます。

チャンス目からのストック率

チャンス目からのBTストック率も設定差があるようです。

さらっと検索してみましたが、
ザックリの数値も出ていなかったので判別には微妙なところです。

例えば、

設定2 10%
設定4 15%
設定6 20%

これくらいの差だとすると、
初当たり20回取れた場合、

設定2 2回
設定4 3回
設定6 4回

BT突入時に瞳術揃いで分からなくなる場合も含めると、
そこまでの設定差が見られなくなります。

これよりも差があるのなら使えるかもしれませんが、
数値が分からない以上は弱チェリー程度だと思われます。

しっかりと調べていないので分かりません。

通常時のテーブル選択率

通常時のテーブル選択率も判別に使うことができます。

設定4と設定6を見分ける場合、
テーブル1、2と6、7の比率が倍の差があります。

設定4なら、
1、2選択率は約20%
6、7選択率は約15%

設定6なら、
1、2選択率は約9%
6、7選択率は約31%

今回もらったデータだと、
どちらも9%の振り分けになっています。

どちらかと言えば設定4よりですが、
偏ってくれていないので今回は判別には使えないです。

少なくとも、奇数ではないことが分かります。

まとめ

バジリスク絆2の設定判別について書きましたが、
視点を変えることで見え方が変わってくることが分かったと思います。

本当は他の設定差があるところはすべて見る!

のが正しいやり方になります。

本当は低設定か高設定を見分けるだけでいい状態が正解ですが。

今回は、当日の昼頃に何を見たらいいのか?

と聞かれたので急遽一番重要だと思っていた、
低確BT当選率を意識してもらうと、
昼から2回確認できたそうでした。

他の要素が分からないので難しいところですが、
8割方は設定6だったのかと思います。

企画に参加して2回目の設定狙いで設定6ツモ!

これからもツモれるよう教えていきたいです!

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