負け組の逆襲
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パチスロで趣味打ちしていたら年間○○万円負けてしまう!?

こんにちは!はまです。

今回は、趣味でパチンコやスロットを打っていたら、
1年でどれくらい負けてしまうかを、
期待値から逆算して考えて見ようと思います。

これを読めば、どれくらいの時間打っていたら、
どれくらいの金額負けてしまうか分かると思います。

稼働時間については、3パターン別に見て行こうと思います。

A、毎週休日の1日(週8時間)
B、毎週休日の2日(週16時間)
C、毎週休日の2日と平日も良く行く(週24時間)
とします。

それでは見て行きましょう。

経費から見るパチスロで勝てない理由です。

そもそも何故負けるのか?
考えたことのない方には参考になります。

パチスロが勝てない理由とは?経費から見るパチンコ屋の裏側こんにちは!はまです。 今回は、普通にパチンコやスロットを打っていると、 勝てない理由を考えていきたいと思います。 私はパ...

パチンコの場合

今回パチンコでは、初代北斗無双を例に挙げてみます。

細かい条件などで収支はかなり変ってしまうので、
ここでは分かりやすく単純な条件で見ていきます。

北斗無双では、
等価交換でのボーダーラインが1,000円で17回転です。

パチンコを打つ時の基本である、

「保留3個で打ち出しを止める」
「ラウンド間の止め打ち」
「時短中に球が減らない」

この程度の条件で見ていきます。

まず、平均投資額を見てみましょう。

こんなパターンもよくあると思います。

確立の2倍の640回転ハマったり、
3連続で単発引いたり、
STスルーしたり、

まとまった持ち球ができるのに現金投資が必要です。

今回は、初当たり確立×3÷回転率×1,000で計算していきます。

機種によりかなり変わってきますが、
今回は上記の計算で、現金投資が約50,000円(12,500発)掛かるとします。

ボーダー+1で1時間で400円(100発)勝てる。
ボーダー-1で1時間で400円(100発)負ける。

これで計算していきます。

分かり難かったと思うのでシンプルにまとめると、
持ち球ができるまでに平均で5万円掛かり、
等価交換の場合は、

1,000円で20回転まわる北斗無双を1時間打てば、
300発勝てるので時給1,200円になる。

1,000円で15回転まわる北斗無双を1時間打てば、
-200発なので時給-800円になります。

等価交換の場合

パチンコで等価交換の場合、
ボーダー回転数の1,000円で17回転より回ればもちろんプラスになります。

1,000円で15回だった場合を考えて見ましょう。

毎週8時間稼働の人だと、平均投資額50,000円(12,500発)で、
ボーダー-2回転なので、-200発×8時間=-1,600発になります。

50,000円使い、10,900発の出玉ができるので、
交換すると43,600円になり、-6,400円になります。

毎週16時間稼働する人は、Aの2倍になるので-12,800円になります。

毎週24時間稼働する人は、Aの3倍になるので-19,400円になります。

1ヶ月に換算するとこの4倍になるので、

毎週8時間稼働すると-25,600円。

毎週16時間稼働すると、-51,200円。

毎週24時間稼働すると、-77,600円。

これくらいは負けてしまいます。

3.6円交換の場合

先ほどは等価交換の計算でしたが、
換金率で損をしてしまう1玉3.6円のお店で計算してみましょう。

ここでは、1,000円で16回転だった場合を考えて見ます。

毎週8時間稼働だと、平均投資額50,000円(12,500発)で、
ボーダー-1回転なので、-100発×8時間=-800発になります。

ですが、50,000円使って11,700発の出玉ができるので、
交換すると42,120円になるので端数はお菓子に変わります。

そうなると-8,000円になってしまいます。

等価交換と比較すると、1日1,600円も損をしてしまいます。

毎週16時間稼働の人は、負けが2倍になり-16,000円になります。

毎週24時間稼働の人は、負けが3倍になり-24,000円になります。

1ヶ月に換算するとこの4倍になるので、

毎週8時間稼働すると-32,000円。

毎週16時間稼働すると-64,000円。

毎週24時間稼働すると-96,000円。

計算上これくらいは負けてしまいます。

ボーダー-1しか回らない台を1年間打っていると、
週一で打ちに行っているだけで、
確率的に見ても30万円~40万円負ける
計算になります。

実際のところは、
ボーダー-2とか-3の台を平気で打っていると思います。

スロット

スロットの場合は、

「Aタイプしか打たない人」

「AT、ART機しか打たない人」

で大分変わってくるので別々で考えて行こうと思います。

Aタイプはジャグラーシリーズにしましょう。

ここでは平均投資額は15,000円(750枚)とします。

AT、ART機は吉宗3だとしましょう。

ここでは平均投資額は30,000円(1,500枚)だとします。

どちらも設定1の機械割は97%だとして計算、1時間800G回すとします。

Aタイプ等価交換の場合

Aタイプの等価交換の場合で計算していきます。

毎週8時間稼働の場合、8時間×800G×97%=-192枚になります。

ですので、
750枚-192枚は558枚回収。

750枚(15,000円)投資して、
558枚(11,160円)を交換して-3,800円になります。

毎週16時間稼働の場合は、2倍の-7,600円。

毎週24時間稼働の場合は、3倍の-11,400円。

このようになります。

1ヶ月に換算するとこの4倍になるので、

毎週8時間稼働の場合は-15,200円。

毎週16時間稼働の場合は-30,400円。

毎週24時間稼働の場合は-45,600円。

このようになります。

Aタイプ5.5枚交換の場合

Aタイプの5.5枚交換の場合で計算していきます。

毎週8時間稼働の場合、8時間×800G×97%=-192枚になります。

ですので、
750枚-192枚は558枚回収。

750枚(15,000円)投資して、
558枚(10,100円)を交換して、-4,900円になります。

毎週16時間稼働の場合は、2倍の-9,800円。

毎週24時間稼働の場合は、3倍の-14,700円。

このようになります。

1ヶ月に換算するとこの4倍になるので、

毎週8時間稼働の場合は-19,600円。

毎週16時間稼働の場合は、-39,200円。

毎週24時間稼働の場合は、-58,800円。

このようになります。

年間で見ると週一で打ちに行っているだけで、
確率的に見ても25万円~30万円負ける
計算になります。

AT、ART等価交換の場合

ATやART機の等価交換の場合を見ていきましょう。

スロットを打つとき、
ヤメどきを気にせずに飲まれたらやめる人が非常に多いです。

ですので、
ボーナス後100Gヤメで台移動を繰り返したと仮定してみましょう。

吉宗3で100Gヤメをしてしまうと、約200枚の損をしてしまいます。

毎週8時間稼働の場合、8時間×800G×97%=-192枚になります。

-192枚-200枚=-392枚

すると、
1,500枚-392枚は1,108枚回収。

1,500枚(30,000円)投資して、
1,108枚(22,160円)を交換して-8,000円になります。

毎週16時間稼働の場合は、2倍の-16,000円。

毎週24時間稼働の場合は、3倍の-24,000円。

このようになります。

1ヶ月に換算するとこの4倍になるので、

毎週8時間稼働の場合は-24,000円。

毎週16時間稼働の場合は-64,000円。

毎週24時間稼働の場合は-96,000円。

このようになります。

AT、ART機5.5枚交換の場合

AT、ART機5.5枚交換の場合を見ていきましょう。

毎週8時間稼働の場合、8時間×800G×97%=-192枚になります。

-192枚-200枚=-392枚

すると、
1,500枚-392枚は1,108枚回収。

1,500枚(30,000円)投資して、
1,108枚(20,100円)を交換して、-10,000円になります。

毎週16時間稼働の場合は、2倍の-20,000円。

毎週24時間稼働の場合は、3倍の-30,000円。

このようになります。

1ヶ月に換算するとこの4倍になるので、

毎週8時間稼働の場合-40,000円。

毎週16時間稼働の場合-80,000円。

毎週24時間稼働の場合-120,000円。

このようになります。

年間で見ると週1で打ちに行っているだけで、
確率的に見ても30万円~50万円負ける
計算になります。

「好きなように打ってるけどたまに設定6確定台も打ててるし」

と思う方もいると思うので、その場合も考えてみましょう。

毎月1回、設定6を打てていると考えてみましょう。

8,000G×3枚×112%=2,880枚。

5.5枚交換だと、52,000円になりますが、50,000円としておきます。

すると、年間60万円程です。

そもそも、
毎月設定6を1日打てている人は少ないのではないでしょうか?

週1で打ちに行ってる人だと、
毎月設定6を打てても年間で何とかプラス程度になります。

週2で打ちに行ってる人で、
毎月設定6を打てても年間で-30万円前後負けてしまう計算になります。

まとめ

パチンコで、ボーダー-1の台を週1で打ちに行っているだけで、
確率的に見ても年間30万円~40万円負けてしまいます。

ボーダー-2や-3の台を多く打っていれば、
年間で100万円前後は負けてしまうでしょう。

スロットの場合は、

Aタイプしか打っていない人は、
週1で打ちに行っているだけで、
確率的に見ても年間25万円~30円万負けてしまいます。

AT、ART機でやめ時を適当にしていると、
週1で打ちに行っているだけで、
確率的に見ても年間30万円~50万円負けてしまいます。

仮に毎月設定6を打てていても、
計算上では年間トントン~-30万円程度に収まってしまいます。

こうやって考えてみると
私も過去に年間50万円~100万円くらいは負けていたので、
確率通り負けていただけなんだと気付きました…

長期連休中に毎日のように打ちに行けば、10万円負けて当然でしたね…

負け続けていたときは、こう言った事も知らなかったし、
教えてくれる人もいなかったのでしょうが無いですね。

あなたも確率通り負けていただけではないでしょうか?

これからも負け続けてしまうことが分かっているなら、
いっそのことパチスロを引退してしまうか、
本気で勝ち方を学んで勝てるようになってしまうのが良いと思います。

スロットで勝ちたい方はこちらをどうぞ。

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